先日の日曜日。なつき6歳、きみか3歳。揃って七五三のお参りに行ってきました。
朝から(母と祖母が)大騒ぎしながら着付け。がらりとお姉さんぽい姿に大変身するなつきに
『なっちゃん、お姉ちゃんみたい!すごーーい!!』の歓声があがるたび、
『きみちゃんはどうせかわいくないんやろ。ねーねだけかわいいんやろ』と、
いちいちふくれるきみか。
とびきりの晴れ姿。いつのまにこんなに大きくなったんだろうと、こういう節目ごとに
ハッとさせられます。
あいにくのお天気でしたが、父ちゃん母ちゃん、串本のじいじにばあば、そしてお山のばあばと共に
お参りに行ってきました。
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慎重派で、観察眼が鋭く、人の気持ちにも敏感で、そして相変わらず、とびきりやさしいなつき。
小さくてか弱い存在だった妹きみかがめっきり強くなり、対等にやりあえるようになってきたことへの警戒心やら、
つい感情的に怒ってしまう母への反発。(ごめんね) 来年、もう一人家族が増えることを
楽しみに思う反面、忙しい母ちゃんがもっと忙しくなってしまうのでは、の不安もあるようで。
(こういうことは私には話さず、祖母宅に泊まったときなどに、こっそり話してくれるようです)
そんなことで、日々の生活では、彼女はちょっと反抗期の気配。成長の一過程と、頭では理解しつつ、
ついつい、育児書をめくり直したりと、母もまだまだこどもたちと共に成長中、です。
対して、
押しが強くて、食いしん坊。感情表現が派手で、そしてそして、愛嬌たっぷりのきみか。
大好きな『ねーね』に手荒く扱われても、やっぱり大好きだからついていく。
小さいころからなぜか、「年配の男性」が気になるようで、
先日の外食先では、隣のテーブルの、歳の頃60くらい?の男性グループにも散々
愛嬌を振りまくので、この子、年配の男性が大好きなんです、と説明したところ、
珍しいね。いいおじいちゃんがいて、たくさん可愛がってもらって育ったのでは?と。
そういえば、、、、
お参りに一緒に行けなかったお山のじいじ。お空からきっと見てくれてたはず。
すてきな女の子になった二人の姿に嬉しくて、泣いてしまって雨になったのかもね。
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